二つの場処で・テイク2
風工房、入口のところを中から見る
梟灯りと風布
二人展的イメージが今回は小さなスポットにさりげなく配されていた。
上の図のガラス戸から正面のショット。
奥からとらえた会場の半景
向かって右側が入口にあたる。
上図の右から左を見る
入口から入ると自然に目に入ってくるのがこの画面。
U空間の一室
今回の展示の基幹的イメージのひとつ。
正面にミニ円錐灯、左に二メートルを超える風布灯の円塔。
ここには野崎の著書タイトルが書かれている。
素朴にみれば、墓碑銘のごとく。
三人の仕事を単体でまとめた唯一のオブジェ。
後ろの棚にあるものは、二体の兎灯(和灯屋作)を除いて、すべてU空間の常時展示物。
同じ一室の、対角線側の壁部分。
パネルとお魚灯のあいだにある電灯(消してある)は、土壁に付属したもの。
この紛らわしさ。
このように説明を加えていくとキリがない。展示会パンフレットをこしらえている学芸員の気分になる。一端を、ここで公開するにとどめよう。
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